宇宙の法則が腑に落ちるまで数年かかった

私は、あまり宇宙に対して想いを馳せるタイプでも無く

西洋占星術も、全く知識が無いので、自分の星座しか分かりません。


ですから、算命学や運命学を学び始めた当初

しょっぱなの授業で伝えられる「宇宙の法則」

これが、全く頭に入ってこなくて大変でした(汗


地球の自転!?

月の軌道!?

もうチンプンカンプン!

(今でもだけど笑



先生からは「そういうもの、決められたルールだと思ってください。」と言われました。


なんだか良く分からないけど、自分たちも宇宙の一部なんだ。




なんだか良く分からないけど、この世は全て陰と陽で、

それらは大昔に、月の満ち欠け、太陽の動き

そこから影が出来たり、夜になったりを観察して

寒さ暑さと季節がめぐり、

自然の中にも一定の法則があることも分かって・・・

そういった時の流れ、変化、起こる物事などなどを人間に当てはめて考えた結果

いくつかのパターンや、いくつかの先読みが分かるようになって・・・


と、いうことで

とにかく「宇宙」という言葉は、とても多く聞きました。




そしてその後、何年も、その部分は「良く分からないけど、そういうものなのだ」と思っていましたが

あるとき「そうか!なるほど!」と、いきなり腑に落ちたことがありました。


そこから一気に、点と点が繋がったような感覚になって、

一人で「うわ~~~~!」となったことを、良く覚えています。



今、こういった勉強をされている人の中で

「なんだか良く分からないけど・・・」という気持ちがあったとしても

いつか必ず「そうか!」と、なんの前触れもなくストンと落ちる時がありますから、

気長に「そういうものなのだ」と思って、

その曖昧さも追求する楽しみの一つと思って、勉強を続けてみてくださいね☆彡




宇宙の端っこが、どうなっているのか、まだ誰も見たことが無いわけで

だから、宇宙の端っこが、どうなっているのか誰もまだ知らないように

この世には「完全な答え」などないですから

いつもどこか曖昧で、いつもどこかに疑問を抱き

いつもその答えを見つけようと、

いつも人は探しているのだろうなと思います。


それを、楽しめるか、辛いと感じるか、

探すことから逃げてしまうのか、

見つからないのは、○●のせいだ!と不満を抱き続けるのか・・・


それもまた、運命の分かれ道なのでしょうね☆彡




そして、そういった色々な考え、色々なタイプがあることは

宇宙に無数と散らばる星と同じで、

1つとして同じ星がないように

全く同じ人間なんていないわけですから

考え方、生き方、性格、好み、そういったものが無数にあって当然で

違って当然なのですよね。


そして、宇宙の星がぶつかって大爆発しないように

(いや、厳密には、ぶつかっていることもあるのだけど、細かいことは、置いといて・・・笑)


宇宙の一部である人と人も、ぶつかりあって大爆発しないように

いつも丁度良い距離感が、必要なわけです。



そして、1つ1つの星がくっついて1つになることも無い。

(いや、厳密には、あるのだけど、ここでは、置いといて・・・笑)


ということは、

一人一人がもつ思想が、全ての人に理解されるなんてことも無いわけで

誰かが唱えている思想や理想に、全世界の人が共感するなんて、あり得ないわけです。


そんなことが起きたら、宇宙の終わりだと思う。


だから、

気が合わない人がいて当然で

考え方が違って当然で

理解できない思想があって当然なわけです。


そこを、理解できないままでいると

きっといつまでも人間関係に苦しむし

きっといつまでも人の言葉が気になるだろうなと思います。



忘れてはいけないのは、
私たちは、宇宙の一部であること。


絶妙な距離があるからぶつからないし

丁度良いバリアやエリアがあって

磁石のプラスとプラスのように、それ以上はくっつきようがないことだって在り得るわけです。


とどのつまり、

どうあがいても覆せないような関係

まかり間違っても相容れない関係にまで悩む必要は、ない

ということです☆彡


そして、自分の考えが一番正しいわけでも無くて

自分の考えに、世界中の人、いや日本中の人が賛同するなんて、在り得ないわけです。


けれど、この地球上には「引力」という力がある。

この広い宇宙(地球)で、その引力によって引かれ合い、出会い融合できる人達がいる。


だとしたら、

その身近な人とだけでも

丁度良い距離感で、曖昧な部分を楽しみながら融合していけたら良いじゃない。




「宇宙の法則」に関しては、

この1つのブログだけでは言い尽くせない、言い表せないものではありますが

それこそ、

今すぐ明確な答えなんてでない、だせない、それで良いのだ☆彡



そんなことを考えながら、

私が「宇宙の丁度良い距離感(斥力)」に「はっ!」とした日のことを思い出しながら

昨日は、子供たちと月食を楽しみました。


仕事を終え、学童にお迎えに行くと、みんなで大興奮していました。


カウントダウンを大声で何度もして

「UFOだ!」と騒いで

緯度を調べる子や

上手に工夫して写真を撮ろうとする子


気付けば疲れて田んぼの畦に座って星観察・・・


良い思い出になっていると、いいなぁ・・・


子供の頃の「楽しかった思い出」というのは、

大人になった時に、生きる力になりますからね♡

虹色道子

タマシイに喜びを ココロ軽やかに その行く道を虹色に