やってみなければ分からない


小学1年生の息子のオンライン授業が、来週から一旦通常授業に戻るそうです。


(オンライン授業は、時間的な問題で困ることがあったけど、授業参観のようで、他にも良かった面がたくさんありました♡)


オンライン授業が始まるとき、学校から配布された手紙にあった

「やってみなければ分かりません」

という一文が、とても印象的で、好きな言葉です。



やってみなければ分からない
もし問題点がでたら、その都度解決策を探ります

という、潔さ!


中途半端な

大丈夫かもしれないけど・・・

どうなるか分からないけど・・・

という言葉より

この潔い言葉が、とても印象的で、

オンライン授業への不安が一瞬で無くなりました♡



そして「その都度解決策を探ります」とあった通り

先生方が、毎日試行錯誤してくれているのが、横で見ていて良く分かりました。


子供たちが楽しめるような取り組みをしてくれたり、

先生方も日々きっと緊張や準備に追われているのだろうなと思いました。


もしオンラインに繋がらなくても、慌てないでプリントをしましょう。

と、事前に子供たちにも分かりやすく説明をもらったり

操作の練習などあったので

息子もお手の物で、落ち着いて取り組めていました。


(一度、入出出来ない事態があったとき、一番に焦ってドキドキしながら同じクラスのママさんにラインで教えてもらいながら事なきを得てドッと疲れたのは、私です。笑)


どんどんペースも掴めて、良い感じになってきたところで、オンライン授業が一旦おしまい・・・




私も、自分の仕事のやり方などでは、昨年から色々試行錯誤でしたが

特に去年は「初めての試み」が、たくさんの場面にありました。


そのたびに

「やってみないと分からないもんね!とにかくやってみよう!」

「それでダメなら、また考えよう!」

という姿勢を崩さず、スタッフへの言葉掛けをしてきました。


初めての試みが、全て一度で完成されるなんて、あり得ないですから、

改善、改良していけばいいんですよね。


ダメだったときの責任も、私が取るから大丈夫だよ!

という気持ちは、今も揺るぎません。



「初めての事だから」
「前例がないから」

ということだけで前に進もうとしないことほど時間の無駄使いは無い!と、断言できます。



前例がないからこそ、やってみないと分からないんですよね。


やってもいないのにイメージや想像だけしていても、

なんにも現状は、変わらないですから。



これをやったら、どうなるかな・・・

どんなことが起こるかな・・・


ある程度の予測をしながら計画をして実行するのは、大事なことだけど

いつまでも予測ばかりしていても答えは出ません。


いつまでも動かず頭を悩まして予測していては、それは予測でしかなく、答えではないわけで

想像の範疇を越えることは、永久に無いです。



どうなるか分からないけど・・・と、ある程度の予測はしながら

とにかくやってみよう!
やってダメならやり直そう!


やってみて、もっと上手くいきそうなことは、どんどん採用して

どんどん良いものにしていこう!



人生と同じだなと

つくづく感じます。




考えても考えても答えが出ない・・・

という人は、

とにかく何かしら小さなアクション1つでも起こしてみてくださいね☆彡


考えても考えても答えが出ないのは、当然のこと。

考えているだけの間は、その想像の世界を越えることは、絶対に無いのだから。


どうなるか分からないけど・・・

とにかく、これをやってみようか・・・!

と、動き出すことが大事なんですよね。


考えているだけの想像の範疇を越えれば、
必ず結果(答え)が見えてきますよ☆彡


そのあとは、その小さな1つのアクションを、

やって良かった!と必ず感じるはずです。

虹色道子

タマシイに喜びを ココロ軽やかに その行く道を虹色に