2024年2月3日の節分を境に
「寅卯天中殺さん」は、二年間の天中殺年を終え、
2月4日から「辰巳天中殺さん」は、二年間の天中殺年が始まります。
寅卯さんの「二年の天中殺年」は、終えますが、毎年の「天中殺月(2・3月)」がありますので、もうしばらく落ち着かないかもしれません。
最後の調整といった感じで、キレイに運を切り替えていけるように、整えていきましょう☆彡
12・1月に天中殺月が巡る「子丑さん」
2・3月に天中殺月が巡る「寅卯さん」
この2つのグループは、節分を境に位置しているので、他のグループと比べて二年の天中殺が少し長く感じますよね。
辰巳さんからのご相談が、昨年末あたりから始まって、少しずつ「キテル感」がありましたね(汗
とはいえ、一人一人の運気の始まり時期は異なりますし、運気は天中殺だけでは語れません。
同じ天中殺グループでも、一人一人の運気の巡りは異なります。
天中殺だけではなく、月々に巡る運気の癖(位相法)もありますし、元々の自分の宿命もあります。
簡単に理解できないのが、運気(運命)や宿命ですね。
私も、日々の運気、月々の運気などを自分で感じて噛みしめて、苦難を乗り越えれば成長、喜びごとがあれば感謝と言い聞かせています。
辰巳さんは、二年間の天中殺が始まりますが、いつも通りに心穏やかにお過ごしください。
「天中殺だから悪いことが起きる」
ならば二年間、毎日悪いことが起こるのか!?そんなわけないですよね。
「天中殺でのNG行動」などもありますが「天中殺だからあれもできない、これもできない」と、自分をがんじがらめにする必要もありません。
「天中殺は恐ろしいもの・怖いもの」と必要以上に恐れる必要も、ありません。
天中殺は心の成長期
過ごし方ひとつで、受け止め方ひとつで、天中殺明け以降の人生が大きく変化していくチャンスでもあります。
この2年で起きたこと、感じたことが良い事で無くても、必ず自分の為になっていることに違いありません。
天中殺に入る前の10年間、どんな時代だったかな?
そして天中殺の2年間を、どんな様子で過ごしたか・・・
それが次にやってくる10年の時代に影響していくということです。
ですから、天中殺の2年間は、しっかり自分自身と向き合うと良いですよ☆彡
【辰巳天中殺さんの特徴】
誤解を恐れず言うならば・・・
辰巳さんは・・・
変人!アウトロー!ゴーイングマイウェイ!な、人です。
ゆえに、周囲からは少し分かりづらい人になりますし、変わっている人ととして遠巻きに見られがちかもしれません。
(辰巳さん同士は、とても仲良くなれます。)
辰巳天中殺は「天上の欠け」なので、天上の場所に在る「精神・心」が欠けて当然。
だからこそ「現実を生きる」ことが大切!
欠けている精神や心を求め過ぎると、向かう方向では無いので苦しさが残るばかり。
自分の人生を切り拓いて現実的に進んでいく為に、痛い目にあう事が人一倍多くなる辰巳さん。
その辛く苦しい体験を乗り越えてこそ、辰巳天中殺さんの個性と本領を発揮していけるわけです。
一度や二度の失敗や、立ちはだかる困難でへこたれているようでは、辰巳の名がすたる!
自分を甘やかしていれば運が伸びない!
そう思って、打たれ強くいること!
現実社会での役割(仕事)と、自分の時間を楽しむこと(プライベート)を、しっかり分けてくだいさいね。
辰巳さんにとって試練とは、単に辛いものではなく、視野を広げるため、自分を成長させるために与えられた、ありがたい恩恵です。
今世では、人の世の孤独をイヤと言うほど味わうことになるかもしれませんが、その先に辰巳さんの心の奥底に在る本当の温かさと優しさが開花します。
そうして、乗り越えた経験によって現実的な土台が確立され、人の痛みが分かる人となっていくと、ようやく生きやすい人生がやってくるでしょう。
ぜひ、現実社会にへこたれず、好奇心とチャレンジ精神で人生を謳歌してくださいね☆彡
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