天中殺で始めた物事は、ご縁が続かない。
と、良く聞く話ですが・・・
先日のクライアントさんのお話し
「自分が会社を辞めるのは、天中殺の年に入社したからです。」
ちょちょちょちょっとちょっと!
ちょ~っと待った~~~!
おいおいおい
入社したの20年も前の話ですよね!?
昭和の時代では無いですから、終身雇用にこだわる時代ではないですし、
現に、転職することなく定年まで勤め上げる割合は約30%です。
(女性の転職を一度もしない率は約6%)
その他の人は、転職をしながら、老後を迎えています。
人は、誰でも30才で納音を迎えます。
その前後で、自分の生き方や人生について考えることになります。
だから、30才で将来を見据えて転職をする人や、
30才が近付くと、結婚したいと焦る人がいるのでしょう。
もはや入社して20年も経っていれば、
転職の理由は「天中殺に入社したから」でなくても良いと思うのですが・・・
天中殺結婚なども、例えば20年30年と結婚生活が続いたのであれば、
もはや「天中殺結婚」ということを理由にしなくても良いと思うし、
人生いろいろ!なにも起こらない人生なんてない!ってことだ!
と、道子は、思うんですよね。
確かに、天中殺結婚して、天中殺のときに引越しして、天中殺のときに出産して、
天中殺のときに再就職して、天中殺のときに離婚した・・・
と、ことごとく天中殺をチョイスされていたクライアントさんもいますが、
何度かカウンセリングを重ねたのちに、
しっかり自分の宿命(=癖)と向き合って、環境を整えて、在るべき姿を見つけて、
今は、生きることを、とっても楽しまれています☆彡
私は、個人的には、天中殺結婚よりも、害のときの結婚や、就職のほうが、
何かと大変なんじゃないかなと思っているし、
その物事の内容や、心の在り方次第では、
天中殺で起きたことでも軌道修正できると、個人的には考えます。
天中殺で始めたとしても「この会社が好きだから働き続けたい!」と思うのであれば、
全く問題ないですし、では、そこで働き続けていくには、どうしたら良いか、
ということを、お伝えしました☆彡
「天中殺で始めた」からといって「無理に辞める必要は無い」わけで、
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