占ってもらったその通りに事が進むかと言ったら
そんなことは、無いです!笑
(ちょっと極端な言い方だけどね)
占いの種類にもよるけれど
私の鑑定法は、生年月日(生まれた日)に宿る「宿命」を読み解きます。
(人生を、様々な角度から鑑定するということになるので、鑑定師と名乗るわけです。)
「宿命」とは、そのまま「宿る」ものですから、変えようがない生まれもったもの。
すなわち
人生という物語には、ある程度の決まってるストーリーがあるということ。
そこを占って(鑑みて)、その「あらすじ」を伝えることが、占い師(鑑定師)の役目。
しかし、
ほとんどの場合、ほとんどの人は
その「あらすじ」通りに生きられているか!?進めているか!?
それは、その人が、いくつかある選択肢から、なにを選んでいるかによるわけです。
それが「運命」
私たち鑑定師(占い師)は、あらすじ(ある程度決まっている道筋・道順)を伝えているわけで
結果(エンディング)を伝えているわけでは、ありません。
どんな結果にするか
どんな結果にしたいか
それは、自分次第(運命)です。
ですから、私は
「どうなりますか?」と聞かれたら
「こうなるストーリーではあります。」
と伝えます。
ですが「そうなる」かと言ったら、それは自分で動かすものですからね。
運命は自分で運ぶのですから☆彡
自分で運んで来ないと!
誰かが「はい、どうぞ」と運んで来てくれるものではないですからね。
「私の運命の人は、どんな人ですか?」
と聞かれたら
宿命にある「ご縁のある人(タイプ)」を、お伝えします。
しかし、
その人を選んでいないことのほうが多いのも、事実。
スムーズに「あらすじ」通りに生きている人が少ないのも、事実。
ですが、
人生の後半にも駒を進めていけば
大抵の人は、その「あらすじ」に近づいて
遠回りしても「宿命」とおりの人生になっていることも、これまた事実。
そんな簡単に神様は、手を差し伸べてくれないし
そんな簡単に「自分の思う通りの人生を手に入れられた」と実感できるほど、人生は甘くは無いけれど
その全てを感じながら生きることは、
実は、とても楽しいことですよ。
ふふ♡
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