若い子に多いかな
「何不自由なく優雅に暮らせる結婚がしたい」
この質問というか、相談内容は。
「いつ結婚できますか?」
占いでは、
この時期が良いです、出会いも縁もある年ですよ。
などを、お伝えすることは出来ます☆彡
ですが、その運命を動かすのは自分ですし
結婚は、一人でするものではなく、必ず相手がいます。
相手の運気は、どうかな?
相手の宿命は、どうなっているかな?
そこも読み解く必要がある。
それから
「結婚したら、専業主婦で、自由なお金があって、不自由ない生活がしたいんですけど、できますか?」
という質問も時折あります。
答えは
「あなたに、それだけのことをしてあげたいと思わせるような魅力や才能があれば、出来るんじゃないですか?」
もはや、占いの域では無いよね。
(ノ∀≦*)ノ゛
「何不自由ない生活を送りたい。」
これは、まぁ、分かるよ!分かる!
できたらそうでありたいもんね!
働くのもイヤ
面倒な事もイヤ
誰かに甘えて楽して生きていきたい。
分かるよ~!
でも、もし、ラッキーなことに
そんな生活を手に入れることができたとしても
そんな生活は、
ものすごく退屈だ
ってことを
後から知ることにもなるのよね・・・
でも、目標達成しているんだから
満足するべきよね?
欲しかったもの(何不自由ない生活)を手に入れたんだから
それ以上は、望んじゃダメよ。
この世は全て陰と陽
良い面もあれば、悪い面もある。
例えば
望み通り、何不自由ない生活は手に入れたけど
ドキドキがない
相手がタイプではない
浮気ばかりされる
子供に手が掛かる
それなりの人付き合いをしなくちゃならない
お金は持ってるけどケチだった
とどのつまり
「なんの為に生きているんだろう・・・」
なんてことにもなりかねない。
結婚は、
楽より苦を考えて
決めないとね☆彡
共に生きる時間が長くなる相手なのだから
人生のストーリーの中に起こる「苦」や「悲」を
その人と乗り越えないといけないわけで
それには、互いにリスペクトできていないと
乗り越える前に、互いを潰し合っちゃう。
「結婚できますか?」というご相談と同じくらい
「離婚したい・・・」というご相談があるわけですが、
「離婚」の気持ちに至るには、
共に乗り越えないといけない時期に、
手を取り合えなかったこと、
互いを尊重できなかったこと、
「個」や「孤」を感じてしまったこと
そんな原因であることも多いわけで
そんなときは、
結婚式で誓った言葉を、思い出して欲しいわけです。
病める時も 健やかなる時も
富める時も 貧しき時も
愛し 敬い 慈しむ事を誓いますか?
スタンダードな誓いの言葉かと思いますが、
この言葉、私も時折、思い出しますよ。
式の前に牧師さんとお話しをするのですが、
夫と二人で「幸せ」を感じるよりも「覚悟」を感じた時間でした。
誓いの一番最初の言葉が「やめるときも」とあるのも
わたし的には、グッときますね・・・。
共に結婚生活を続けるには
そこが一番重要なことだと思うからです。
結婚生活に何を望むかは、人それぞれの自由ですから
どんな相手が良いか
どんな生活がしたいか
そういったことに夢を描くことは、とても素敵な事だと思います♡
しかし、結婚は
「一人でするものではない」
ということは、理解しておかないといけないかなと思います。
昔の「結婚は家と家の云々」という話ではなく
自分とパートナー
二人の気持ちや夢、想い描く未来が一致していることを
いつも感じられると良いですね、という意味です。
そこが離れたり
ズレたりしてくるから
「もう一緒には、居られない・・・」
という気持ちになるわけです。
結婚生活に甘い淡い期待を抱く前より
一緒に「幸せになる覚悟」をしてくれる人かどうかを
見定めることが、大事かなと思います♡
今回は、
都内での感染者が爆発的に増え、親族の顔合わせも出来ないし・・・と、
秋に入籍を考えている女性からのご相談でした。
たくさんの悩みや不安を聞きました。
もちろん、それぞれの最良の時も伝えましたが、
「結婚」については、語り合いましたね。
(*´ー`*)
結婚は、昔みたいな考えより
これからの時代は「二人の生活」を大事に尊重するべきと私は考えますから
落ち着いたら、誓いの言葉を立てる「挙式」は、是非してみてねと伝えました♡
幸せになる覚悟を決めれば
大抵の事は、乗り越えられます☆彡
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