天中殺グループは、干支(えと)の巡り順です。
ね・うし・とら・う・たつ・み・うま・ひつじ・さる・とり・いぬ・い
日本では「皐月」や「神無月」などの和風月名(わふうげつめい)という月の呼び名がありますよね。
算命学では、また別に十二支(じゅうにし)の干支(えと)で月を呼びます。
1月なら「丑の月」2月なら「寅の月」というふうに、干支(えと)の順番です。
この干支(えと)の巡りが、12年でも順番に巡るし、12ヶ月でも順番に巡るし、12日でも順番に巡る。それはずっと途切れることなく続いています。
時間が止まることが無い、時間が無くなることは無い、そういうことです。
余談ですが、この和風月名でパッと頭に浮かぶのが、渡る世間は鬼ばかりの岡倉家5姉妹の名前ですねー!(夢中になって見ていた世代です。笑)
◆長女:野田 弥生(のだ やよい)1955年3月27日生まれ
◆次女:小島 五月(こじま さつき)1957年5月29日生まれ
◆三女:高橋 文子(たかはし ふみこ)1961年7月18日生まれ
◆四女:大原 葉子(おおはら ようこ)1967年8月11日生まれ
◆五女:本間 長子(ほんま ながこ)1969年9月15日生まれ
みんな生まれ月に和風月名にちなんだ名前ですよね。それにしても、架空の人物だろうに生年月日まで設定されていて、それもまた一人一人の性格を良く現わしていてビックリします!
さて、話を戻して・・・
道子の天中殺暦カレンダーでも、良く見てもらうと十二支は「年にも月にも巡っている」ということに気付いている人もいるかもしれませんね。
こんな感じで、誰にでも自分が属する天中殺グループがあるということです。
そして、そのグループごとに特徴があります。
★子丑天中殺さんなら初代運で、自力で人生を開拓していくことに向いていますから、自営業や独立開業する人が多いですね。なので、上から命令されたり指示されることが苦手な人も多いですよ。
上司や親との関係が不自然になりがちですが、部下や後輩や子供運には恵まれますから、自分のエネルギーを注ぐ対象は目上より目下ということになりますね。
自分が先陣を切って、後に続くものが歩きやすく道を整える。そんな役割(使命・宿命)を果たせると心が満たされますね。
★寅卯天中殺さんは、お母さん想いの人が多いです。が、本来は自分の母親や兄弟姉妹よりも、自分が配偶者と築き上げるべき家族を大切にすることです。
家に入るより仕事していたい!と思う人も多いですが、仕事より自分が築き上げるべき家庭にウェイトを置いておくと良いですよ。
二代目運ですから、自分がトップに立つよりも、上司や先輩を支えながら信頼を得つつ自分の地位を獲得していく、そんな働き方が合っているかと思いますよ。
寅卯さんは、人付き合いも良く、割と当たり障りのないオールマイティな人が多いかなという印象です。
★辰巳天中殺さんは、自分の理想郷を追い求めるのではなく(スピリチュアルや宗教に向かってはダメ)現実をしっかり見つめて、現実の地盤を固めることです。
物凄くスピリチュアル系に傾く人と、物凄く現実世界に傾く人の差が大きいなと感じます。
辰巳さんは、ちょっと雰囲気が掴みにくい感じですが、辰巳さん同士や辰巳さんと戌亥さんの組み合わせだと仲良くなる率が高いですね。(共に精神世界の人ですからね)
ここがポイントかなと思うのは、早くに自分の生き方を見つけて若いうちに親元を離れ自立する!そうするかしないかで、人生の運び方が大きく変わってくることが多いように思います。
★午未天中殺さんなら、末代運として家系の締めくくり役なので、昔ながらの子孫繁栄や家系の存続を考えるより、一旦自分の代で上手く家系をまとめて終えられるようにすると、また次に繋げてくれる人が現れますよ。
子供や後輩や部下とは、上手く関係を築けないかもしれませんが、そちらにエネルギーを注ぐより、親や先輩や上司等を大切にすると良いですよ。
「まとめ役」という宿命がありますから、リーダーとはまた異なるような立場でチームのまとめ役になったり、チームの潤滑剤になることも多いでしょう。
★申酉天中殺さんは、バリキャリタイプ!男性でも女性でも、社会でバリバリ働いていたほうが性に合っています。営業マンとか、成績争いなんかでも燃えるタイプが多いかな。
ですが、外でバリバリ働けるのは家族の理解がある御蔭だということを忘れずに!自分が築き上げるべき家族を蔑にしていると、後々そのツケが自分に返ってきますからね。
それと、申酉さんの大きな特徴として、言葉がキツイ人が多いです。一言でグサッと・・・!
申酉さん本人としては、全く悪気は無いことだと思います。思ったことを言っちゃう、ある意味空気の読めない感じというか・・・。
思ったことを言っているだけなんだろうけれど、相手には申酉さんの突き刺さる一言の言葉だけで相当ダメージ喰らわせることがあるんだなと、ちょっと心の片隅に記憶してもらえると良いかと。
それでも、オブラートに包むことが出来ないのが申酉さんらしさ、なんですけどね。
※申酉さんの中でも「甲戌さん(こうぼくのいぬさん)」と「乙亥さん(おつぼくのいのししさん)」は、更に別の天中殺が掛かるので、また少しニュアンスが変わってきます。
★戌亥天中殺さんは、独自の世界観がある人。急に現実的なことを主張したり、一般的な横並び的なことを重んじるよりも、自分の世界観を大切にして大きく羽ばたいてくださいね。ただし、その世界観を人に押し付けたり、自分と違う世界観を否定するのはダメ。家族や家系のしがらみも、とっとと手放してOK!!
デリケートで神経質な面がありますから、社会の厳しさに押し潰されないように、誰にも負けないような、自分はこうだ!という確固たるものを見つけておくと良いですよ。その為には、すぐに挫折しないで極める強さも身につけないといけないですね。
辰巳さんと同じように、自分の理想郷を追い求め過ぎない方が良いかもしれません。
現実の厳しさから逃げるように理想・空想を描きやすくなっていくので、そうするといつまでたっても心の隙間が埋まらないような状態になりやすいですからね。
こんな感じで、超絶ザックリと各天中殺グループには特徴があるよってことです。
天中殺グループの特徴は「社会での自分の立ち位置」みたいなものですね。
どうしても社会に馴染めないとか、どうしてスムーズにいかないんだろうとか、何か社会と自分の狭間で違和感を感じるとか、そういうときには自分の天中殺グループの特徴を見てみると良いかもしれないですね。
※今は検索すれば何でも情報が出てきますけど、まだまだAIは算命学の勉強をしきれていないようなので、AI検索は鵜呑みにしないほうが無難かと。
そして良く「自分の天中殺グループが分からなくなっちゃった」ということを聞くのですが、天中殺グループの名前で覚えるよりも、自分のお休み期間は何月だったかなと覚えると良いかと思います。
子丑天中殺さんは、毎年12月と1月がお休み期間。
寅卯天中殺さんは、毎年2月と3月がお休み期間。
辰巳天中殺さんは、毎年4月と5月がお休み期間。
午未天中殺さんは、毎年6月と7月がお休み期間。
申酉天中殺さんは、毎年8月と9月がお休み期間。
戌亥天中殺さんは、毎年10月と11月がお休み期間。
お休み期間は、無理をしないこと。(無理な予定の詰め方など)
それから、メンテナンス期間なので体調管理をすること。
それと「何事も予定通りにいかなくて当たり前」くらいに思っておくと、何かあったときに諦めがつきます。
予定通りにならないということは、自分の予想を越えた展開があったりもします。
良かれと思ったことが全く良かれな展開にならなかった!などなど。
「ついうっかり」も、天中殺あるあるですから、仕事での凡ミスを防ぐには、一人でなんとかしようとしないで周りに協力してもらったり、一緒に確認してもらったりしてミスや事故を防ぎましょうね。
「余計なひと言」も天中殺あるある。
そんなつもりなかったんだよー!が通用しなくなりますから、言葉には要注意ですね。
天中殺は、何度も何度も言いますが「悪いことが起こる」わけでは無いです。
ですが、日頃の行いが自分に返ってくるときでもあるので、日頃から自分の言葉や行動には優しさや感謝をもつと良いですよ♡
さーーーーて!申酉さん!
もうすでに始まっていませんか!?
天中殺期間では、車の事故にも気をつけてくださいね!
スピードの出し過ぎ厳禁ですよー!
慌てないこと、焦らないこと、先を急がないことですよー!
そして、いつも以上に言葉には気をつけでくださいねー。
その一言が命取り・・・なんてことにならないように。
冷静になることが必要ですね☆彡
午未さんはダブル・トリプルとなる二ヶ月の天中殺月が終わりますが、2年の天中殺期間に在ることは続いていますからね。
天中殺期間には「なんでこんなことになってしまったのかな・・・」と、過去を悔んだり落ち込むようなことがあったり、私の人生なんだったんだろうとか、この結婚は間違っていたんじゃないだろうか・・・、自分の生き方や子育ては間違っていたんじゃないかな・・・とか、そんな心境に至ったら、これまでを悔むより、今からでも自分の至らなさと向き合うには遅くないですからね。
【天中殺は心の成長期】
天中殺年・天中殺月・天中殺日
そのときに起きたこと、感じたことから、必ず学びがあるはずです。
自分を知って、自分と向き合うことから逃げないことです。
自分の人生ですから、誰かが何とかしてくれるなんて甘いことは無いですからね。
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