ご相談者さんからのお話しで
良くあるのことなのですが、
「四柱推命でみてもらったら・・・」
「他の占いでは◎◎と言われた・・・」
というような内容。
私は、算命学と宿魂抄しか占術を学んでいないので
他の占いは、全く分からないのです。
巷では、算命学や四柱推命を基にした独自の占術や、
独自の占い（いわゆる命占）を考案されている鑑定士さんも多くいらっしゃいます。
世の中に、たくさんの占いの種類が合って当然で、
星の名前から説明する占い師さんもいるだろうし、
宿命や格法などの性質を、上手く自分の言葉にして伝えてくれる占い師さんもいるので
「どこで何を言われた」
「あそこで何と言われた」
と一喜一憂することなく
「ただ受け入れてみる」
というのも、一つの手かなと思います☆彡
何が良くて、何が一番当たるなんてことも
私が説くことではないです。
それぞれの占い師さん、鑑定士さんは
相談者さんの悩み事に対して、命を読み解き、
より良い道は無いか？と占った結果を、責任を持ってお伝えしているはずです。
余談ですが、以前お手伝いしていた占い館では、
どの人が来ても同じ回答をしている占い師さんがいましたが、
その人に占ってもらいたいと来る人もいるわけですから、
引きあう縁もあるのでしょう・・・
私が一番最初に通った算命学の教室の先生は、
もともと四柱推命をされていたそうですが、
四柱推命のことには、一切触れなかったです。
（意味合いや説明が変わるからと言っていたような・・・）
そして、そもそも「算命」というのは
- 命（運命・宿命・天命・使命）を
- 算出する（読み解く）
- 技術（占術）
として
中国や台湾などでは
「算命」＝「占い」とい意味だそうで、
例えば
「私は、算命で占いをやっています。」
と言うと
「私は、占いで占いをやっています。」
ということになって、混乱を招くそうです。
正しくは
「私は、◎◎という算命（占い）をしています。」
だそうです。
「算命学」は「占いを学び研究すること」
ということ。
と、とある算命学の先生から教わりました。
ちょっと話を戻そうかな・・・
えっと・・・
なので
「どの占い師さんに、何を言われた」
「あの占いでは、こう言われた」
と、知らされたところで
その鑑定結果・占いで言われたことを
私がジャッジする権利も無いですし、
それは間違っている！なんて物申すなんてことも
私は、無いです。
しかし、
「こんなこと言われてモヤモヤして、辿り着いたのが虹色道子だった」
ということもあって
それは、まぁ、やぶさかではないです。嬉
なので、そうなると、
先の占い師さんがおっしゃったことも踏まえて
私からも、
私の鑑定法と、私の頭にある情報全てを屈指してお伝えしていく。
ということになります。
ですから、逆も然りで
私の鑑定結果を、どこかの占い師さんや鑑定士さんに伝えたところで
「そうなんですね。」くらいの反応か
「算命学を使っているのに、なんでそんな解釈・説明しているんだ！？」
と思う算命学ガッチガチの占い師さん鑑定士さんも、いるかもしれないですね。
私も、算命学だけで読み解いているわけではないし
宿魂抄だけを基にしているわけでもなく
私だけの占術があり「宿命占い」と言っています。
そして、魂や所有する星のバランスを整えて、生きやすくする目的もあるので
「魂カウンセリング」と銘打っています。
そして、その全ては生年月日から読み解く「命占（陰陽五行説・東洋思想）」ですから
算命学・四柱推命・０学・六星占術・五星三心・九星気学・どうぶつ占いなどなどなど・・・
それらを基にした独自の占術も、性格的なことや運気など、おおよそは同じ結果になるはずです。
それを
どう伝えるか・・・！
どんな言葉で、どんな意図で・・・！
そこに、占い師さん鑑定士さんの個性や占技のセンス、実績や人柄などが現れてくるのかなと思います。
そして、どの占い師さん鑑定士さんを選ぶのかは、人と人ですから、
やはり相性もあり、引き寄せるもの（似たもの同士・ご縁）があるわけです。
自分に心地良く言葉が入ってくる占い師さん鑑定士さんを、見つけてくださいね☆彡
ただし、占いジプシーならないように、要注意ですよ～！笑
自分に都合が良い言葉
自分が欲しい言葉だけを言ってくれる人を探そうとすると
ジプシーになりがちです。
当たってる～！だけを楽しむのなら、それでも良いかもしれないですが、
自分の行く道に光を見出すには、当たった～ハズレた～、は的外れになりますよ☆彡
そしてそして、大事なのは
依存するものではなく、利用（活用）するもの。
だということ。
私たち占い師を、上手く使ってくださいね♡
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