律音と冬至で来年を決める

2021年は「辛丑」の年。

先日12月19日は「辛丑」の日でした。


お・・・!という感じでしたね☆彡


そして、翌日12月20日は、続きですからもちろん

「壬寅」の日。


そしてそして、本日22日は「冬至」でした。


ここ数日、なんだかギュギュっと来年を表す現象

みなさんにも、起きているのではないかなと、思いますよ~☆彡



冬至は、昼の時間が一年で一番短くなる日。

イコール「一年で一番夜が長い日」ということになります。


夜の時間が(陰)

昼の時間が(陽)


冬至は、自然界の陰の気が、最も高い時。


陰極まれば陽となる


今日を境に(陰)から(陽)の気へと向かっていきます。



月の満ち欠け、太陽の動きを観察して

生活や人生に活かした古代人の知恵。


生きるうえで最も大切な太陽の力が一番弱くなる日だとして、

命を脅かし「死に最も近い日」という考えもあったそうです。


自然界の節目の日です。

衰運(陰)から、あらためて幸運(陽)へと向かっていくわけです。




冬至の別名

「一陽来復(いちようらいふく)」


太陽の力が一番弱まる日であり、この日を境に再び力が甦り、運も上昇してく。

という意味があるそうです。


その冬至の直前に、来年の干支「壬寅」の日があり、

その前の日は「辛丑」で、今年を表していました。


12月19日から22日の間

みなさんは、どうでしょう!?どうでしたか!?


今年の出来事や、今年に考えたこと、起こったことから発展して

来年に起こりそうなこと

来年にやってみたいこと

来年に想うこと

来年の自分

そういったことが、ギュギュッと凝縮されて感じませんでしたか?



何も感じなかったし

何も考えなかった

なんの変化もないし

いつもと変わらない1日だった

という人は、

まだまだこれから陽の気になっていくので

少し、今年や来年こと

今、頭にパッと浮かんだこと

言葉や文書にして、残してみると、良いですよ♡



中国では、国の将来や来年の運勢などを占うために

「冬至の朝に翌年を占う」

という習慣があったそうです。

今も、多くの占い師さんが、冬至の日に占いをするのだとか。

みなさんも、占い、とまではいかなくても

今年一年、どんなことを考えたか

来年の為に、今年どんな準備をしたか

来年は、どんなことを実現したいか

来年の自分は、どんなことを実行しているか


それを、ある程度明確にイメージして

誰かに話すか、紙に書き残しておいてください。


来年の今頃、その通りになっているかどうか…
その通りになったら、みなさんの占い(予想)は、大当たりということですね☆彡


必ず来年の予想(来年の自分)は、明確にイメージ出来るはずです。
その為の今年でしたからね♡



私は、たまたまの偶然が重なり
偶然は必然なんだ・・・と、思うような出来事があったので、

それは、また別の日に、ブログにします。




もし、来年の自分をイメージしたとき

しんどそうな自分でも、大変そうな自分でも

それは、自分の人生に用意された通り道ですから、

恐れることは、ありませんよ♡



太陽が昇り、陽はまた沈み

月が出て、月が沈み

また朝陽が昇る


陽から陰へ

陰から陽へ

必ず繰り返し続くから明けない夜は無いし


今日がダメでも

明日は、きっといい日になると、決まっているんだから

大丈夫!


もし、良いイメージが出来無くて、暗闇に押し潰されそうになったら

明日の日の出を待ってみてから、また考えたらいいよ☆彡





季節の行事には疎い道子です。


冬至ですが、ド偏食の息子と夫がいるので

南京(カボチャ)も小豆も、食べていません。


ですが、たまたまスーパーで山盛りの「ゆず」を見掛けて

買わずには、いられませんでした。


身体が温まりました♡

虹色道子

タマシイに喜びを ココロ軽やかに その行く道を虹色に