リメンバーミーを観て思ったこと・Part１

前回のブログで紹介した「リメンバー・ミー」

印象に残ったことや、感じたこと

思ったことを、残しておきたいと思います。

こういった「気持ち」も「生もの」だから

今のうちに！

今パッと思い出すのは

「人は、悪いことをすれば、必ず最後は破滅するんだな・・・」

ということ。

人を騙したり

嘘をついたり

そこまでして手にした地位や名誉や財

それらは、いつか必ず

天の神様に没収されていしまうんだな・・・

ということ。

これって、商売でも同じことだと思う。

例えば

お客様やスタッフが、

どうすれば快適に買い物がしてもらえるかな

どうしたら快適に働けるかな

みんなが豊かになるには、どうしたらいいかな

そんなことを一生懸命に、コツコツと改革しながら

地味でも真面目に貫いた店や会社が、最後は残ると思う。

私利私欲だけを求めては、絶対にダメね。

みんなで１つになれるような

結局、得たかったものは何かを忘れなければ

目指すものを見失わなければ

必ず上手くいくと思う。

その想いから脱線してしまって

私利私欲に溺れて

自分さえよければ

あそこの店に勝てれば

もっと金が増えれば

そんな汚いことばかりを求めるようになれば

得たものは、もろく、いっぺんに朽ち果てる。

そういうものだ。

人はさ、弱いものだから

どうしても他と比べてしまうのよね。

自分のほうが勝ってるかな

あっちより良いかな

比較すること自体は、悪いことではないと思う。

そこから生み出されることもあるから。

改革と革命

変化と進化

みたいなね。

でもね、そればかりに囚われては

いつしか「初心」を見失いがち。

いつだか、経営者のクライアントさんが

「同業他社の存在が気になる。」

「どうしたら勝てるか。」

そんなご相談だった。

分かる。

分かるなーーー。

と思いつつも

「そもそも」

その同業他社さんに勝ちたいから、そこに出店したのか？

「そもそも」

違うよね。

出店されたときの話を聞いていると

ますます「戦う相手は同業他社ではない」ということが明確だった。

「うちには、うちの良さがある」

その信念は、強かったし、

その想いは、お客様にも伝わっていると感じました。

このコロナ騒動で、どうしているかなと思っていたら

先日リピートくださって

「同業他社が、潰れました！」と報告。

思わず

「やったね！勝ったね！」とガッツポーズしてしまいました。

でも、それは、一瞬だけね。

ご愛嬌です。

「そもそも」

それでも、

コツコツと、地味だけど頑張って信念もって

みんなの為にという想いを忘れずにやってきたという自負は、

大いに称賛しても良いと思いました。

「コツコツ真面目にやっていたら良いのか」

といったら、それもまた違うけど

自分が何を目指しているのか

自分が、そこで何をしたかったのか

誰のために？

なんの為に？

その為に、

いつしか汚い手を使うようになったり

人の真似ばかりしたり

ブレてブレて

アレコレアレコレしてしまったり

悪口を言うようになったり

（実際クチコミなどの操作で悪い評価を付けられたことがあったそうです）

まぁ結局

相手のことは気になるけど

相手にしなかったことが良かったし

相手は、いつしかアノ手コノ手をつかって攻撃することしかできなくなっていた。

生き残ったのは

お客様から信頼を得て

その信頼を守り抜いているクライアントさんのお店だった。

ということ。

陰陽五行の世界でも

最後に得られるのが「信頼」

そう、最後にならないと得られないのよ。

【五徳】
・仁徳（愛）
・礼徳（お礼）
・義徳（行動）
・智徳（理性）
↓
これらを実行して、得られるのが
・信徳（信用）

悪いことは出来ないね！

自分の信念をもって

どう生きていくか

その生き様によって

人は最期に

ツケを払わないといけなくなるんだなと

そんなことを思った

リメンバー・ミー

感想Part１でした☆彡