始まりはいつも誰かの一言

ホームページ「ヒカリノヒ」を作るキッカケになったのは


「ホームページは?」


と聞かれることが多くなったからです。



「紹介したい人がいるけど、道子さんの情報は、なにを知らせたら良い?」

「リンクを貼りたいのでHP教えてください。」

というやりとりが増えて


更には、お世話になっている師匠から

「そろそろホームページを、用意してくださいね。」

なんて言われてしまって...


あぁ、もう、とうとう作らないとだな~...


と思いつつ

数カ月は放置しましたけど。笑


自分のタイミングでは、まだまだ先で良いなと思っていたんですよね。

とりあえずアメブロあるし。



でもね、こういったときに思い出すのが


一番最初に通った算命学のお教室で

入会当初に言われた先生の言葉。


「人のアドバイスを聞きなさい。」
「あなたは天も地も剋されているの。始まりも終わりもないのよ。」
「何かを始めるときは、誰かのアドバイスを聞き入れることで結果も良くなるわよ。」



ドキンッ!とした気持ちと光景を、鮮明に覚えています。


怖いとか、ショック、という気持ちは、全くなかったです。


それよりも、どこか安心したような

今までの事がス~っと浄化されるような気持ちになりました。


『だから今まで上手くいかなかったんだな。笑』


そんな気持ちになって

ふっきれた!って感じです☆彡


それまでの私は、

人の意見やアドバイスを聞いているつもりでも


それは「聞いている」だけで


結局は、自分の思う通りに、自分が良いと思ったように

誰が何を言おうと、誰に何を言われようと


「私は、こう思います!」

「私は、こうします!」

の一点張りだったように思います。


自分の世界がある
軸がぶれない自分


と言えば、聞こえは良いけど

その結果、

いつも最後はグダグダ、ハチャメチャ(汗


私って、どうしてこうなんだろ...


何度も自分がイヤになる思いもしました。



先生から

「誰かにアドバイスをもらいなさい」と言われてからは、


質問する事も、誰かを頼る事も、教えてもらう事も

ものすごく私の心を軽くしてくれました。



決して

「誰かの意見なんて聞きたくない!」と思っていたわけでもないし

聞くことは恥!なんて思ったこともない。


「道子は、こうしたほうが良いよ!」

「道子は、こっちが良いよ!」


そう教えてくれる友達もいたのに


なぜか逆を行こうとしたり


「まぁね~、分かってるけどさ~」

なんて

話をたぶらかして

自分が思ったようにしてきてしまった。


人の気持ちを、無視していたんだな…


無視しているつもりは、無いけどね…


だから子供時代や、若い頃は

まったく可愛げのない人だったと思います…


どこか自分に「物凄い自信」があったんですよね。


お恥ずかしながら…



それでも、そんな私にも

アドバイスをくれる人

こうしたほうが良いよ、と伝えてくれる友人がいてくれたことは

自分を反省しながら、感謝ですし


今でも

ことあるごとに

人生の物語の中に

最初から用意されていたかのように


「天の神様の使者なのか!?」


と感じざるを得ない登場人物や事件や格言が舞い降りてくる☆彡


きっと、先生の言葉を聞いたあれ以来

キャッチする力が強くなったのだと思う。


キャッチしておかなくちゃ!
ていうガメツイ気持ちも、正直ある。(笑


アドバイスばかりに依存するのも違うし

自分の我を通してばかりも違う。


自分の想いを貫く自信も大事だし

人の意見を聞き入れられる耳も大事。


結局は「バランス」なのだけど


天剋地沖の私は

人の言葉を聞けるようになってから

そして

自分の心に素直になってからは


生きづらさがなくなるばかりか


人生がトントン拍子に


パカーン

パカーン

と扉が開いていく感じがしています☆彡



天剋地沖の人で

『なかなか物事が上手く進まない』

とか

『いつも結果に悪い気持ちが残る』

なんていう場合には


人の意見を参考に
人を上手く使って
人のアドバイスに耳を貸し


そのように動けば

きっとスムーズに結果が現れると思います♡


自分を知って

自分を操って生きるって

おもしろいですよね☆彡

虹色道子

タマシイに喜びを ココロ軽やかに その行く道を虹色に